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憩いの部屋

最後のダイエット

甘いものが大好きで太りやすい私はこれまで数多くのダイエットを行なってきました。

私のことを良く知る人は、「お前がダイエットをしていない時を知らん。」とまで言います。

私は、学生の頃は180cm62kgとマッチ棒のような体型だったのですが、体重は緩やかに増え続け、コロナによって致命的な増加を果たしました。体力はなくなり、体調も悪くなったので、人生最後のダイエットと心に決め、取り組むことにしました。

人生最後のダイエットである以上、これまでに繰り返し行ってきたダイエットは全て忘れる必要がありました。
トレーナーのアドバイスを受けながら、骨格筋量は維持ないし増加させた上で、体脂肪量を減らしていく、これまでに取り組んだことのないダイエットです。

トレーナーからは、揚げ物と菓子パンを控えて下さい、という指示がありました。1ヶ月間、その約束はほぼ守ったのですが、1ヶ月後、体重は増えていました。しかも、脂肪が。揚げ物と菓子パンを控えるぐらい大したことないと思われるかもしれませんが、私はドーナツとチョコパンが大好物で、週に何度も食べていたため、これを奪われることは、私にとって大きな苦痛でした。

食事制限をしたにもかかわらず体重が増加したことにより、揚げ物と菓子パンだけだったはずの食事制限の内容に、炭水化物全般が加わりました。なお、ラーメンとカレーもダメか?という私の質問に対し、トレーナーからは、「ラーメンとカレーについては、食べて良いかどうかではなく、もうこの世にはないものと思って下さい。」という厳しい言葉がありました。そう思うことにしました。

約3ヶ月経ち、骨格筋量を微増させながら体重は4.5kg減りました。

揚げ物と菓子パンだけでなく、炭水化物も(特に夜は)ほぼ摂らなくなりましたが、この食生活にも慣れてきました。週末に食べすぎたと感じれば、週明けの食事で調整するということもできるようになりました。また、甘いものを食べるなら、干し芋か和菓子がよいとのアドバイスを受け、これまで餡子が苦手だったにもかかわらず、豆大福を食べるようになりました。

まだまだ突き詰めれば改善点はあるものの、「人生最後のダイエット」は、継続できるものでなければなりません。

しかし、より自分をコントロールできるようになった暁には、もう一度、事務所近くのラーメン屋さんの列に並び、ミスタードーナツでドーナツを買い、冷凍庫に眠る大量の松屋の冷凍カレーを処理したいと考えています。

(文責:三村雅一)

2022年02月14日 10:08|カテゴリー:

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