その日にあった3つのいいこと
今年も、もう6月。そろそろ1年の半分が終わろうとしています。
私は、昨年の12月のブログで、「今年は、新型コロナウイルス感染症によって、我々の生活が一変した一年でした。今年を振り返った時、コロナ以外の思い出がないというのが現実です。」ということを書いていました。
また、「思い出」というのは、「人と会う」ことによって作られる部分があること、一日も早くコロナが収まり、みんなと会える日がくるのを楽しみにしていることも記されていました。
あの時は、未だにこのような状況が続くとは思ってもみませんでした。
ただ、今年も昨年と同じように、12月に、「今年を振り返った時、コロナ以外の思い出がないというのが現実です。」というブログを書くわけにはいきません。
最近、私は、以前に出会った方を真似て、その日にあった3つのいいことを記録していくという作業を続けています。
「5月26日 JETBOOK作戦会議。BとDの間にはCがある。BirthとDeathの間には、Choiceの連続。」
「5月30日 古閑美保がジュニアゴルファーに送った、諦めたら終わりという言葉。その一打だけではなく、その次の一打、その後のプレイ、その後の人生に影響を与える。これはテニスも人生も一緒。」
「6月2日 高校の時の担任の先生からメールが届いた。」
「6月3日 家の近くのインド料理屋のテイクアウトがおいしかった。」
「6月5日 枯れかけていたプランターから新しい芽が出ていた。」などなど。
始めてまだ2週間ですが、この2週間の記録を振り返ると、コロナで人に会えなくても、自分が日々小さな感動を得て、充実した毎日を過ごせていることを実感しています。
きっと、コロナで全く人と会えなかった昨年も、アンテナさえ張っていれば同じく様々な感動を得られていたのだと思います。
ぜひ、皆さんの「昨日あったいいこと」も教えて頂きたいと思います。DM(m.mimura@swlaw.jp)、待ってます。
(文責:三村雅一)
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