SDGs関連サービス
SDGs関連サービス
SDGsが共通言語化している現在、企業がSDGsを本業に取り込み、環境・社会的課題の解決に資する製品やサービスを提供できれば、新たなビジネスチャンスにつながる一方、企業がSDGsの達成に反する行動をとった場合のリスクは、顧客からの取引停止や投資・融資の引き上げ、ブランドの毀損、不買運動など広範囲におよび、企業・ブランドの存在意義に直結するといっても過言ではありません。
現代社会において、SDGsは企業のコンプライアンスに密接に関連するため、SDGsと法務は切り離せない関係にあります。
S&W国際法律事務所では、これまでSDGsの専門家とともに、商工会議所、地方自治体、国内外の金融機関、企業等において、対象となる企業の規模を問わず、SDGsに関するセミナーを数多く行なってきました。この活動を通じて得た知見を基に、SDGsに関連した幅広いサービスを提供しています。
持続可能な開発目標SDGsとは
持続可能な開発目標（SDGs：Sustainable Development Goals）とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標（MDGs）の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル（普遍的）なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
サービスの内容
研修講師（セミナーやワークショップの開催）
- SDGsに関するセミナー。
- ワークショップ形式で、同業他社のSDGs取組事例の紹介や貴社のSDGsへの取組について検討。
- 複数回のご提案も可能です。
契約書や社内規定の見直し（SDGs適合性）
- 取引に用いている契約書（海外子会社で用いている英語や中国語の契約書も含む）に、サプライチェーンに関する条項や人権、環境に関する条項を導入するなど、SDGs適合性の見直しを行います。
- SDGsに適合した社内倫理規定の作成や見直しを行います。
SDGsに関する
報告書作成のサポート
- 上記のセミナー、ワークショップ、契約書・社内規定の見直しを通じて、S&W国際法律事務所や提携するSDGsの専門家の監修のもと、SDGsの取組状況を宣言する報告書作成のサポートを行います。
- ウェブページにおけるSDGsへの取組状況の記載についてもサポートを行います。
人権デュー・ディリジェンス
- SDGsの達成に当たっては、人権の保護・促進が重要な要素となることから、人権デュー・ディリジェンス（人権方針やCSR調達基準等の策定、人権リスクの特定・調査、人権研修、報告書作成の支援）を行います。 海外子会社・関連会社についても、S&W国際法律事務所のグローバルネットワークを生かして対応することが可能です。
- 海外子会社の不正調査についても対応可能です。
SDGsコンサルティング契約
- 上記サービスに関連して、継続的なコンサルティングをさせていただく場合のサービスです。
SDGs IPOのサポート
- S&W国際法律事務所は、ベンチャー企業法務を主軸としており、IPOの際の法務デュー・ディリジェンスの経験を豊富に有しています。
そこで、必要に応じて外部専門機関とも連携しながら、SDGs IPOをサポートします。